身貧しくとも心豊かに

新居浜青色申告会、ニセ税理士行為はいけません。

他所の青色申告会はどうか知りませんが、当地、新居浜市に所在する新居浜青色申告会のやっていることは完全な犯罪です。今さら言うまでもありませんが、「税理士の資格のない者が、他人の依頼により、税務に関する折衝をしたり、税務書類を作成し、又は税務相談に応じることは、税理士法で禁止されています。もしこれに違反した場合は、税理士法により罰せられることになっています」(新居浜税務署前の掲示板から、原文のまま)。 新居浜青色申告会では、事務局職員4名が、日常業務として主に所得税、消費税の相談をし、税務届出書類、決算書・申告書を作成し、青色申告会の印を押して税務署へ提出していますが、これらの者は皆、税理士の資格を持っていません。法律でしてはならぬことを大々的に看板を掲げてやっています。 税理士の資格がないのにその業務を行うこと(ニセ税理士行為)は、重大な犯罪であって、その罰則も極めて高いものになっています(2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)。 新居浜市ではこの春、建技労の加入者2700名中、900名が無資格者だった(建技労以外の団体の無資格者も多数判明)が連日報道され、巷間大きな話題になりました。 「次に挙がるのは青申会」と、市内の見識ある事業者、商工関係者の間で囁かれています。私は新居浜青色申告会の会長にこの問題を掘り下げて教示したいと伝えました。が、やがて4ヶ月、無視されています。

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