身貧しくとも心豊かに

粉飾決算の、新居浜青色申告会・・・でたらめな予算に決算

新居浜青色申告会の、平成17年度(17・4・1~18・3・31)の決算は完全に偽り。粉飾決算です。18年の5月初旬、私はたまたま新居浜青色申告会の役員さんをお訪ねしました。するとその役員さんは17年度の決算(案)に疑問があるから事務局長を呼んでいると言う話をしていました。私は自分の用事を済ませ帰ろうとしていたら、事務局長風(初対面)がやって来たので間に入り二人の会話を聴きました。役員さんは、この年度、新居浜青色申告会には駅前開発の立退き補償金350万円余りの収入があるのに、それが決算書(案)に入っていないと指摘したのです。すると、事務局長はそれは「預り金」にしたとの返事。確かに「預り金」に350万余が記載されていましたが、役員さんは、それは「収入金」にすべきであると修正を要求。事務局長は「預り金」でいいとして、ガンとしてきかず。私は、予算(案)には廃止になっている事業(日本税務協会の記帳指導の受託)の収入100万円が見込まれているので削除すること、を言いました。すると事務局長は「事業の廃止は知っているけど収入に見込んだ」と実にめんどくさそうに頓珍漢を言い、また私を無視する態度に出るので、「おい、収入として確定しているものがどうして預り金になるのか、私のわかるように説明してくれないか」と声を荒げたところ、「この処理については税務署に相談してアドバイスを受けたこと」とのたまう、開き直り。税務署職員が法人税の抜け道を示唆するはずがないじゃないか。アホ、バカ、怒鳴りつけぶん殴ってやりたい衝動にかられた。バカを相手に話をしても仕方がないので、これ以上の追及はしなかったが、この会の事務局長は50代の子供、ストレスに弱い奴という印象を受けた。このデタラメナ決算、インチキ予算は、5月下旬の総会で(シャンシャンシャンと)承認されたが、900名会員はに周知されなかった。全会員に報告しなかったのが、この気の弱い男のせめてもの良心だったのだろう。「収入金」とすべき立退補償金を「預り金」にしたのは、その後の会の様子から見ると会長の指示でもあったろうか。以後、無茶苦茶な会計報告が続いている。

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